◆安全潜水祈願祭in大瀬崎ツアー 1/16~17(土日) 担当:TARO/YUKA
毎年恒例の神事・安全潜水祈願祭 今年は残念ですが形を変えての開催となりました
来年以降に、また大瀬神社での祈願祭ができることと、今年1年も安全にダイビングができることを願ってまいりました
ダイビングコンディションは絶好調でした!
土曜日は気温17℃と小春日和 日曜日もそれほど寒くなく快適に過ごせましたし、なんといっても水中がとてもいいですね~
・水温:17~18℃ ・透明度:15~20m
・ポイント 湾内×4 先端×2 全6ビーチダイブ
穏やかだし、透明度も高いし、被写体も多いしで、新春早々のGOODダイビング!!
海洋実習でご参加いただいたお客様も、無事にライセンス取得となりましたよ~ おめでとうございます!
めちゃくちゃきれいな海なんですけど、湾内の一部は夏の大雨の影響で沈泥が残り、水底から雲がかかったようにどんよりしているエリアがあります 雰囲気がまさに【魔界】
そのせいか、珍しい生物が多くみられているようで
珍しく人気の甲殻類【トガリモエビ】もこんな感じで群れちゃってます
水深は27m 4匹わかります?
先端の水深22mでは、人気の【クダゴンベ】
とってもシャイでなかなか撮れません
そのすぐお隣に、こちらも人気の【ニシキフウライウオ】
ペアでいましたが、あえて1匹。。。
今年はほんとに多いですね~
また少し隣に、きれいに開いたポリプに囲まれた【ガラスハゼ】
先端ポイントまで、陸上の移動は意外とたいへんなんですけどね
水中は、ほぼ動かずにこんだけ観れる/撮れる いいですよねぇ
先端の浅場は、群れ群れ群れの素晴らしい景色~
【キンギョハナダイ】も【ソラスズメダイ】もみんな元気ですよ
コロナでも変わらず素晴らしい景色でしたよ
マクロ撮影もおもしろかった
そしてこちらは、環境フォト
どちらも南方系の生物で、数年前までは出現すると話題になっていたような生物ですが、今や伊豆の普通種?
と思えるぐらい、自然に溶け込んでいます
【スザクサラサエビ】
【アカオビハナダイ】
陸上の我々はコロナも注意しなくてはいけませんが、地球規模というか海の中では【地球温暖化】という、大きな課題も抱えていることを改めて目の当たりにするシーンです
水中の生き物たちにとって温暖化は、自分たちで望んだわけでもなく、そして自分たちで注意することも抑えることもできないんですよね
いつまでも水中環境が、自然な姿であり続けられるように。。。 自分たちでも努力しながら願うばかりです